にじみ絵の透明感をいかしてクラゲを作りました。
アメリカで見た、子供向けアートのアイディアを拝借しています。

丸いコーヒーフィルターで作っていますが、日本ではあまり見かけない(オフィスコーヒー用ならありますが)ため、手に入らないときは書道用の半紙を使うといいかと思います。

水性ペンで模様を描いて霧吹きで湿らす方法は、絵の具や筆を使う方法より部屋も汚れず片づけもラク(笑)。親子で作って遊んでくださいね。

<材料と用具>

丸いコーヒーフィルター4枚、水を入れた霧吹き、水性ペン各色、トレイ
※他にはさみ、のり、ティッシュ、干して乾かすための洗濯ばさみを用意してください。

<作り方>

(1)コーヒーフィルターを2枚重ねてトレイに置き、水性のペンで好きな模様を描いて、霧吹きで水をふきかけます。

(2)色がにじんできたら1枚ずつはがし、乾くまで干しておきます。干している間に他の模様も作ります。(2枚はクラゲの体に、2枚はクラゲの足になります)

(3)乾いたら、足にするほうの紙を写真のように細く切ります。

(4)丸い紙を2枚重ねて、間にティッシュペーパーをふわっと丸めたものを入れ、周りをのりで貼ります。細く切った紙をのりでつけて、足にします。

これでくらげの出来上がり。そのまま遊んでもいいし、壁飾りにしてもすてき!

一番上の写真は、リボンと目をつけて壁飾りにしたもの。5歳のSちゃんの作品です。